ブラック企業に就職してしまう確率は専門学校に入った時点で決まる?!
専門学校をどのジャンルでどこの学校にするかによって、将来的に就職活動でブラック企業に入社してしまう確率はある程度決まるかもしれません。
もちろんブラック企業の定義は人によって違いますし、体感的なものではありますが、長時間労働や過剰な残業時間、離職率の高さなどで見れば、ある程度業界を決めて専門学校に入社した時点で決まるといってもいいと思います。
必然的に残業時間や離職率の悪さというのは、業界の盛衰によってかかわってくる部分でもあるので、業界が衰退の一途を辿っていると判断されれば、可能性はどんどん高まります。
特に危険なのが、人手不足が多いと話題になっている業界の専門学校に入ること。
その業界の専門学校に入った時点で、あなたの就職活動の範囲がその業界内にある程度制限されてしまうので、常に人手不足で過酷な企業環境に押し込められる可能性が飛躍的に高まるのです。
だって、たとえば情報系の専門学校に入ったのに、美容師の求人に応募したら、面接官からすれば「じゃあなんでその学校に入ったの?」ってなりますからね。
そういう流れから、一度専門学校と業界の選択を誤ると、一気に将来ブラック企業に働く可能性が高まるということが言えるわけです。
あくまで自論ではありますが、ある程度的を射ているのでは・・・?